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INFO:
この春、小学生になった子どもたちが、晴れやかな笑顔で小学校の入学式を迎えました。福岡市内のほとんどの小学校で入学式が行われ、西区の石丸小学校では102名が新たな学校生活をスタートしました。校長先生は、新一年生に小学校でたくさんの友達を作り、楽しく過ごしてほしいと述べました。子どもたちは、これから始まる学校生活に胸を躍らせている様子でした。石丸小学校に入学した金川将生さんは、入学式について「楽しかった」と答え、友達を何人作りたいかという質問には「100億人!」と元気いっぱいに話しました。 新生活に期待を膨らませる新小学一年生がいる一方で、保護者は通学路の安全を心配しています。特に、福岡市に住む中田さんは、娘のりいなちゃんの登下校中の事故を懸念し、入学式前日に通学路の安全確認を行いました。交通事故の死傷者数を年齢別に見ると、7歳、つまり小学1年生が突出して多く、「魔の7歳」と呼ばれています。JAFの緒方さんによると、事故の原因として、一人での通学や不慣れな通学路が挙げられます。また、7歳児は視野が狭く、危険を認識しにくいこと、さらに注意力や判断力も未熟であることが指摘されています。実験では、小学1年生に見立てたパイロンが車の運転席から死角になり見えないことが分かりました。事故を防ぐために、緒方さんは子どもたちに「斜め横断をしない」「左右をしっかり確認してから渡る」ことなどを教えるよう促しています。中田さんもりいなちゃんに、道を渡る際の注意を繰り返し伝えていました。 2025年4月10日 ▼日々のニュースを配信:テレQニュースサイト https://www.tvq.co.jp/news/ #交通安全 #入学式 #石丸小学校 #JAF #斜め横断 #魔の7歳 #福岡
斜め横断をしない#shorts